vol.3

Q1.入社したいと思ったのはなぜですか

元々、ライヴやロックフェスティバルに行くのが趣味でした。
前職を辞め、求人サイトでキャロルの求人を見つけて、「趣味を仕事にしてみるのも面白そうだな」と思ったのが応募したきっかけです。そして面接の時に榎木社長と話したフジロック立上げの話や社長の人柄がとても魅力的で、入社の決め手に至りました。
正直な所、イベントの会場施工・施工管理がどのような業務かもわからず入社して、仕事を始めてから知ったくらいです。
今だったら採用されていなかったかもですね(笑)

Q2.普段はどのような業務を担当してますか

施工管理部で係長として部下の管理・育成を行いながら、担当案件の統括リーダーとしてフェス会場の設営に関するディレクションを行っています。
当日、設営をスムーズに進めるために、事前の準備は欠かせません。
具体的には、クライアントとの打ち合わせ、見積書などの書類の作成や各種発注物の手配を行います。
実際の現場では、スタッフに指示を出しながらテントの設営をはじめとし、作業工程の管理・安全管理も行っています。
担当案件以外では、セクションリーダーとして作業を行いつつ、担当者のサポート業務を行います。

Q3.仕事のやりがいを教えてください

実際に会場設営に携わったイベントが無事に本番を迎え、来場されたお客様が楽しんでいる様子を見ると、達成感ややりがいを感じます。大変であった現場であればあるほど一層その思いは強いですね。
今までお客さんとして、参加していたフェスやイベントにスタッフとして入ることで、イベントを作り上げるという喜びを感じております。
私が提案した工程で現場がスムーズに終わったことや、「丸山さんに担当をやって貰って良かった」とクライアントに言っていただくのはとても嬉しく、次の仕事へのエネルギーになります。

Q4.現場の魅力とはなんですか

決まった正解がない所ですかね。
最終的なゴールは一緒ですが、そこまでの道筋で正解がいくつもあるというのが私たちの仕事です。
そのため、「こうしてみたらよかったのではないか」「こうしてみるとどうだろう」と、日々試行錯誤しています。休憩中に社や協力会社のメンバーと次の進め方について議論する時間もとても楽しいです。
また、私が担当ではない現場に行く度に、「こういうやり方・現場の回し方・進め方をするのか。」と新たな発見があり刺激を受けます。
今現在の目標はチーム長としての職務を全うすることです。それが部署としてのレベルアップに繋がる一番の近道だと思っております。そして、いずれかは部署全体をみれるようなポジションにつければと思ってます。