こんにちは、K太です。

 

約1年ぶりの登場ですね。ごぶさたです。

 

久々すぎて書く事が思い浮かばないので、今日はおすすめのアーティストでも紹介しようかな。

 

 

余談ですが、僕はよく友達から【先見の明】があると言われます。

 

「この人いいな」って思った新人アーティストや、若手役者さんがのちのち大ブレイク・・・

みたいなことが昔から頻繁に起きる為、言われる様になりました。

 

今回紹介するアーティストもそんな人達。

 

僕が出会った時はすでにデビューから3年程経っていたので、先見の明と呼ぶには遅すぎるかもしれませんが

ここ最近メディアへの露出や、フェスへの参戦がどんどん増えている現状を見ると「世間の皆さんよりは」早く彼らの良さに気付けたのかな・・・と。

 

そのアーティストの名前は『MOROHA(モロハ)』といいます。

 

高校の同級生で結成した2人組である彼らは

「ONE MC ONE GUITER」

というマイク1本×アコースティクギター1本というスタイルに拘りを持ち、曲を作っています。

 

 

恐らく始めて彼らの曲を聞いた人は同じ感情を抱くと思います。

 

僕もそうでしたが、

「そもそもこれは曲なのか・・・?」

という感情です。

 

その違和感を飲み込んで彼らの音楽の本質を見抜けるかどうか。

正直、好きな人は好き・嫌いな人は嫌いという意見がハッキリ分かれるのが彼らの音楽です。

 

ぐだぐだ書いてますが、その違和感の正体は聞いてみないとわからないと思うので、ひとまずこちらを聞いてみて下さい。

 

【MOROHA「三文銭」MV】

 

 

 

※ここからは聞いて貰った人のみお読み下さい

 

 

どうでしたか?

 

僕が言った違和感の正体に気付いたでしょうか?

 

MOROHAの音楽は、ジャンルで言うと『日本語ラップ』に分類されます。

 

しかし世間一般の皆さんが想像する「Ah Yeah! Oh Yeah!」的なラップではなく

『ポエトリーリーディング』の要素も兼ね備えた「歌」ではなく「語り」に近い音楽です。

 

そもそも日本人はラップに対しての抵抗が強い人種だと思います。

 

しかしその固定観念をぶっ壊し、彼らの「音楽」というより「心の叫び」みたいなものを感じ取れた時

彼らのファンになるのではないかと思います。

 

 

 

先日彼らのLIVEを観に、恵比寿LIQUIDROOMに行って来ました。

動画でも十分感じ取れる彼らの熱量ですが、生音は桁違いの迫力でした。

 

 

彼らは昔から

「ネットで見た映像・ネットで得た情報だけで俺らを知った気にならないで欲しい」

「一度でいいからLIVEを観に来て欲しい」

ということを強く言っています。

※実際に「YouTubeをご覧の皆様へ」という世間をDisした曲まで作っています。

 

でも今回LIVEに行き、本当にその通りだなと思いました。

 

 

LIVEとネットで観る動画は何が違うのか。

 

僕は『MC』だと思います。

 

このご時世、曲はネットでもCDでもいくらでも聞けます。

でもMC、「アーティストが今本当に伝えたい事」はLIVEでしか聞く事ができません。

 

 

 

僕らキャロルファンデーション施工管理部はそういった『生の言葉』を感じれる場所を作るお手伝いをしています。

 

ネット社会はとても便利ですが、皆さんもたまには現場で『生の凄さ』を感じてみてはいかがでしょうか?

 

僕が大好きな『MOROHAの音楽』『イベントの会場』がそのきっかけになってくれたら嬉しいなと思います。

 

 

 

よし、うまくまとまった。

 

んじゃ、また。

 

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