ちょっと良い話。

どうもです、『施工管理部』兼、『アイドル担当』のK太です。

 

ここ最近中身のないブログばかり書いていましたので、今日は真面目に書いてみようかな…

 

 

 

 

私は高校卒業してすぐ働き始めたのでこの春で社会人5年目になるんですが、普通に大学へ進学した同級生達はちょうど今頃卒業式。

春から社会人になる奴らがほとんどです。

 

 

私の友人も第一希望に受かった奴・そうじゃない奴は様々ですが、

人それぞれその会社を選んだのには

 

『この仕事をやりたい』

 

と、思った理由があるはずです。

 

私の持論ですがその理由がしっかりある奴ほど長くその仕事を続けられるんじゃないかなーなんて思っております。

 

 

前置きが長くなりましたが、私がこのイベント業を5年間続けられているのには『ある理由』があります。

 

私には中学生の頃から尊敬している1人のアーティストがいます。

(皆さんもご存知の方だとは思いますが名前は伏せさせて貰います)

 

初めはただ単にその人の書く曲が好きで聴いていたのですが、

その人について深く知っていく内にアーティストとしてではなく、1人の人間のしてのその人憧れるようになっていきました。

 

中学生という不安定な時期だったということもあるかもしれませんが、その人の

 

『自分の考えに素直に生きる』

 

という生き方に憧れを抱き、いつしか「好き」という感情は「尊敬」に変わっていきました。

 

 

高校生になりアルバイトを始めた私は、自分で働いて手に入れたお金でチケットを取り、学校をさぼってその人のライブを初めて見に行きました。

 

その時見たライブのステージ、照明、音、会場全てがとても感動的で未だに心に残っています。

 

私がイベント業に興味を持ち始めたのはこの頃からでした。

 

 

 

そして高校3年生の夏。

 

周りも段々と受験モードに切り替わってきた頃、私はある決意をしました。

 

それが『卒業して働く』ということ。

 

親は完全に進学させるつもりでいたので正直かなり揉めましたが私は折れませんでした。

 

それまで厳しい親に遠慮しながら生きてきた所がありましたが、初めて『自分の考えに素直に生きる』という生き方を実践した気がします。

 

 

そして私はイベント業という仕事に関わって生きていくことになりました。

 

 

 

なので

 

私がこの仕事を続けられている理由。

それは、いつか

 

 

『自分の生き方を変えてくれたアーティストのライブの施工に自分が関わり、満足して頂ける会場をつくること』

 

 

なんです。

 

 

なので新社会人の皆さんも自分の『理由』を『現実』にする為に頑張って働いて欲しいなぁと思います。

 

 

長くなってしまいましたが、たまには良いこと書いてみました。

 

実はこの話にはまだ続きがあるんですがそれはまた今度…

 

 

 

 

 

横浜のイベント制作会社

キャロルファンデーション

施工管理部 山田甲太

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